運営懇談会&避難訓練
2019年06月26日
- スタッフ日記
- 施設ライフ
皆さんこんにちは。
6月も後半となり、夏間近な気温の日が続いています。
今回は6月1日に行われた運営懇談会と、本日行った避難訓練についてお伝えしたいと思います。
運営懇談会は今回で12回目となり、毎年6月に行われています。
入居者様や職員の状況や、通院状況、施設行事などの生活の様子や、会社の経営状態等を報告させていただいています。
毎年の報告を行う為、年々の移り変わりが見えてきます。
特に病院受診はそれぞれの受診科数が増え、今はほとんどの入居者様が受診付き添いを行う状況になっています。
施設の行事も長距離や長時間の外出は皆さんも疲れることが増え少なくなっています。
ずっと同じ事を続けるのではなく、その時々にあった対応を常に考えていく必要を感じます。
報告の後は懇談を行いますがその際には紅茶とデザートが準備されます。昨年はバナナのムースケーキでしたが、今年はオペラで見た目も楽しめる物でした。
話しは変わって、施設では消防の指導により年に2回の避難訓練を行っています。1回はご入居者様に参加頂き、もう1回はスタッフのみで実施します。
その日の体調や各々の予定もありますので、全員の参加とはなりませんが6割以上の入居者様は参加いただいています。
入居者様に参加いただく際は、実際に階段を使用して避難していただきます。前年の地震の時もそうでしたが、足腰の弱い方は車椅子のまま職員が階段を降ろします。
その際、車椅子の方は自分でバランスが取れないためとても怖いのです。
又、普段はエレベーターで上下の移動をしている為、階段を介助されながら下りるといった訓練に参加頂き、どのような感じになるのかを知っていただくようにお願いしています。
職員も、非常時の対応は繰り返し行わないと、その場では行えないことが多い為、訓練を繰り返しています。
非常時の対応というのは必要ないことが一番ですが、昨年の地震のような事はいつあるのか分かりませんので、定期的な避難訓練は今後も行っていくことになります。
来月は毎年恒例の荒馬運行が行われます。入居者様も楽しみにされている為、イベント後にはこのブログに上げ様と思います。