七夕
2019年07月07日
- お知らせ
夏の訪れを感じる七夕は、現代では、季節の変わり目を祝う年中行事として広く知られています。
もともとは、機織りや裁縫の上達を願う行事のため、五色の短冊には、物が欲しいという願いではなく手習いの上達や、和歌などを書いて飾ります。
ご入居者様の「忘れまじ日々の安らぎ支え呉れる忍を背負いし介護人(ひと)の心を」という詩があり、お優しいお気持ちが心に染みて、ついホロリとしてしまいました。
写真の詩は「踏まれても蹴られてもなお路傍(みちかた)のタンポポ根強く花開くなり」人生の先輩の含蓄深いお言葉に、日々いろいろな事を教えて頂いております。
今年の梅雨はシトシトと篠突く雨が続いていますが、
夏の準備も着々と、進んでいます。
可愛らしい双葉が顔を出した朝顔をあんどん仕立ての鉢に植え替えました。
何色の花が咲くでしょうか?
毎朝、楽しみにお水をあげていらっしゃいます。