紫陽花見学に行ってきました。
2017年07月07日
- お知らせ
久しぶりの更新です(^^;)
7月3日から7月7日にかけて、山形市内の”紫陽花”の名所である、「出塩文殊堂(良向寺)」に見学に行ってきました。梅雨のせいもあって、前半は雨模様で、特に初日は一日中雨でしたので、車から降りることもできず、ただのドライブになってしまいました。中日は雨もおさまり曇り空、そして後半になってようやく天気に恵まれ(暑過ぎましたが)、紫陽花をバックに記念撮影ができました。
「出塩文殊堂」は、その昔、弘法大師がおかじを持って塩を掘り、塩と水を村人に与えたという故事からきています。お堂は文殊菩薩の浄土である中国の五台山・良向寺にあやかって名付けられたそうです。また、この参道は約260年前に奉納された55mの石階段を保存のため、昭和62年度より7年に渡り、参道の両側に土を寄せ30数名の方により、紫陽花の苗木を寄贈。現在の数は2500株(40種類)になり、『紫陽花参道』と名付けたそうです。参道は約515メートルあるそうですが、さすがに入居者様は歩いて登れませんので、お堂に近い駐車場まで車で登りました。ところが、その道がまた急な七曲り坂でしたので、もちろん運転のスタッフは安全第一にお連れしました。